【愛知 星空の聖地】つぐ高原グリーンパークに訪問。ジビエも楽しめる標高900mの高規格キャンプ場で星を浴びる
2023.06.26更新
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愛知県内でも有数の標高の高いキャンプ場でありながら、名古屋ICから90分程度とアクセスも良好な奥三河つぐ高原の山麓にある、つぐ高原グリーンパークに3月末にお邪魔してきましたので紹介いたします!
つぐ高原グリーンパーク 公式情報
住所
〒441-2601 愛知県北設楽郡設楽町津具字東山2-156
電話番号
チェックイン/アウト
14:00~17:00(※アーリーは10:00~)/8:30~12:00(※レイトは~16:00)
※アーリーチェックイン・レイトチェックアウトは繁忙期は不可。希望日前日の受付時間(9:00~17:00)に電話でのみ受付可
風呂
なし(最寄りはひまわりの湯で車で20分ほど)
シャワー
24時間使用可で2分間100円
営業期間
通年営業(水曜・木曜定休)※7・8月は無休
ペット
申請すれば可
アクセス
名古屋ICより90分程度とアクセスは良いのですが、道中は峠道が続くので小さい子どもや車酔いしやすい方は注意が必要です。
名古屋方面から向かう場合、ナビで入力すると名古屋市野外教育センターという施設を経由するルートを案内されますが、このルートだと車がすれ違うのがやっとのような道幅で曲がりくねった道が長く続きます。
私は、こちらのルートを通ってしまい、クネクネ道で家族みんなをグロッキーにさせてしまいました。。。
ナビで入力する際は、経由地を”道の駅 アグリステーションなぐら”に設定してつぐ高原を目指すことを強くおススメします。
また、こちらの道の駅には地元の野菜や薪も売られていて、とにかく種類が豊富で寄っていくのもアリですね。
受付と売店
受付
キャンプ場に着いたら受付横の駐車場に車を止めて、こちらで受付を行います。
一組づつ丁寧に場内の使用やルール等を説明してくださるので、受付が始まる時間の直後だと人が並んで時間がかかるかもしれませんが、お互いに気持ちよく過ごすためにもしっかりと確認しておきましょう(^^)/
薪をキャンプ場で買われる方は、この時に購入していきましょう。
オレンジ色の大きいカゴ一杯で800円、青色の小さいカゴ一杯で500円でした。この薪はどちらも、着火しやすい代わりに燃え尽きるのが速い針葉樹となっています。
広葉樹の薪が欲しい方は、隣接の売店で売っていますよ!
またレンタル品も受付の時にお願いすることで借りることが出来ます(レンタル品は予約時に申し込めるので、そちらから優先に貸し出しされるとのこと)
ゴミステーション
受付の建物と駐車場の間にゴミ捨て場があります。
キャンプ中に出るようなごみなら、ほぼほぼ捨てられると思います。
分別方法を受付時に教えてもらえるので、しっかりと聴いておきましょう。
ごみを持ち帰らないでいいのは本当に助かる。
売店
売店は受付の隣の建物に、道の駅と併設されていてキャンプ場の売店としてはかなり広いです。
その分品揃えも豊富で、手ぶらで来てここの店内の商品だけで1泊のテント泊も出来るほどですね(笑)
地元の野菜やシカ肉イノシシ肉といったジビエまで用意されています。
アウトドアコーナーも設けられており、テント,タープ,チェア,ランタン,調理器具や各種小物などなど何でも有るので、見るだけでも楽しい程でした。つぐ高原グリーンパークオリジナルのギアも有るので要チェックです。
各種アウトドアスパイスも豊富で、レトルトカレーなんかだと専門店顔負けのラインナップに驚かされました( ゚Д゚)
広葉樹の薪もこちらで購入することが出来ます。
オートサイト
広大な敷地の中に、プチバンガローエリア,フリーサイト,ソロキャンプエリアやオートキャンプ場(ウッディーエリア,リバーサイドエリア)の他にも、釣り堀,テニスコートやパターゴルフ場まであります。
今回は、その中でリバーサイドエリアを利用させていただきましたので紹介します(^^)
サニタリーハウス
トイレ
男女で入り口も別で分かれていました。
利用者も多い土曜日の夕方でしたが、清潔に保たれていて好印象でした。こまめに清掃されているようですね。
設備自体は新しいわけではなさそうですが、清掃されていると安心ですね。
ただ一つ注意点があって何ヵ所か便座が冷たい個室が、男女ともにあって座って「ひゃぁっ」っとならないように個室の見極めが必要です(;’∀’)
シャワー
つぐ高原グリーンパークには風呂・温泉施設はなく24時間利用可のコインシャワーがサニタリーハウス内にあります。
100円硬貨を投入で2分使用できます。脱衣所は、ここを出てすぐに共有スペースがあります。
また、脱衣所を出てすぐに化粧台もあり、ドライヤーも常設されていました。
炊事場
炊事場も清潔に保たれていました。サニタリーハウス内にあり、虫も少なく雨風を気にしなくていいのも嬉しいポイントですね。
こちらは全ての水洗からお湯が出せるのもありがたかったです(^^)
洗剤も置いてあるので、よりストレスを感じさせない様にサービスが行き届いている印象でした。
リバーサイドエリア
リバーサイドエリアには通常のオートサイトと、キャビン付きのオートサイトがあり今回は、通常のオートサイトを利用しました。
キャビン付きの方が3,000円割増しとなりますが、小さいお子さんや設営や天候に不安がある場合は利用したいですね。
どちらも駐車スペースを含めた面積は、同じなのでテントサイズとも相談したいですね。
オートキャンプ場通常サイト
リバーエリアにはサイトが18サイトあり、サニタリーハウスから離れるほど、利便性が下がる代わりにプライベート感が強くなるといった印象でした。
サイトによっては隣り合った前後左右のサイトの方と距離が近く、心が休まらない状況にもなりかねないといった印象でした。
私たちはまだ、通路側だったのでプライベート確保のためにそちらにテントを向けた結果。。
景色が見えない。。。
駐車場の位置的にこんな切ない状況に(´;ω;`)
もうすこし左側からはちゃんと見えましたが、設営を工夫する必要はありそうです。
電源は各サイトにあり、追加料金なしで利用できます。
延長コードを持参すると便利ですね。
最後に
つぐ高原グリーンパークは、名古屋からのアクセスも良い場所でありながら、星空の綺麗さで有名な長野県との県境に有り、夏でも涼しく過ごせるキャンプ場です。
近くに小川もあり、子どもと遊ぶのにも楽しい自然に溢れる場所でありながら、高規格なキャンプ場です。
初心者でも安心してキャンプすることが出来ました。
今度は、林間のウッディーエリアにおじゃましに行きたいです。
あと、雨で星空を拝めず終わってしまったので、次こそはリベンジします(笑)
それでは、キャンパイ(^^)/