岐阜県郡上市にあるひるがの高原キャンプ場。標高約900mの森の中に、小川沿いの場所や木々に囲まれた場所が広がるキャンプ場です。
予約前に気になるのは、「家族で泊まるといくら?」「ネット予約できる?」「どのサイトが合う?」というところ。この記事では、2022年8月に訪れたときの写真とともに、料金・予約・サイト選び、買い出しや周辺の立ち寄り先を紹介します(^^)/
掲載写真は2022年8月の訪問時に撮影。料金・予約・施設案内は2026年10月3日に公式情報を確認し、サイト選びは複数の訪問ブログも参考に整理しています。
- 大人2人+小学生2人+車1台の1泊は6,500円
- 電話・ネット予約に対応。場所は受付後に空いているサイトから選ぶ
- 林間のオートフリーサイトで、テントサイトに電源はありません

ひるがの高原キャンプ場の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4714番地2 |
| 電話 | 0575-73-2331(受付8:00〜20:00) |
| 営業 | 春〜秋のシーズン営業。営業日・貸切日は予約時に確認 |
| チェックイン | 13:00〜20:00 |
| チェックアウト | オートキャンプ12:00/バンガロー・コテージ・山荘11:00 |
| テントサイト | 車の乗り入れができるフリーサイト |
| 標高 | 約900m |
キャンプ場の様子は公式サイトで確認できます。チェックイン・アウトの時間は公式の利用案内を参照しています。
料金はいくら?家族・ソロ・デュオの1泊目安
オートキャンプは「人数分の利用料+車・バイクの料金」で計算します。2026年度に料金が改定されているため、以前の訪問記事を見るときは金額の違いに注意してください。
| 区分 | オートキャンプ・1泊 | デイキャンプ |
|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 1,500円/人 | 1,000円/人 |
| 子ども(3歳〜小学生) | 1,000円/人 | 700円/人 |
| 車 | 1,500円/台 | 1,000円/台 |
| バイク | 800円/台 | 600円/台 |
車1台で泊まる場合の目安は、次のとおりです。
| 人数 | 1泊の合計 |
|---|---|
| ソロ:大人1人 | 3,000円 |
| デュオ:大人2人 | 4,500円 |
| 家族:大人2人+小学生2人 | 6,500円 |
家族4人なら、1,500円×大人2人+1,000円×子ども2人+車1,500円=6,500円。シャワーなどの利用料は別です。デイキャンプの利用時間は9:00〜16:00です。公式料金表
キャンセル料は前日から
オートキャンプのキャンセル料はテント1張・1泊につき、前日1,000円/当日2,000円。連泊は泊数分が対象になります。バンガローなどの建物は6日前から発生し、別の規定です。キャンセル規定
予約方法|ネットと電話の空き状況は別
オートキャンプは、電話のほか楽天トラベルキャンプからオンライン予約できます。ネットで満席でも電話枠の空き状況は異なるので、希望日が見つからなければ公式の予約状況も見てみましょう。
| 予約受付の目安 | 対象期間 |
|---|---|
| 4月1日・朝8時頃から | 春の営業開始〜6月30日 |
| 6月1日・朝8時頃から | 7月1日以降の秋シーズン |
2026年の予約ページでは、秋は11月3日分まで案内されています。終了日は年度や積雪状況で変わるため、希望日の受付状況を予約ページで確認してください。
オンライン予約は1日程につきテント1張まで。利用料金のうち1泊につき2,000円を予約金として事前決済し、残額は現地で現金払いです。ネット予約の変更・取消は、予約したサイト上で行います。
電話予約・相談は0575-73-2331へ。バンガローなどの建物や複数組の相談も電話で進めるとスムーズです。公式FAQ
アーリーチェックインは事前に相談
通常より早い到着や遅い撤収は、オートキャンプに限り有料で相談できます。ただしハイシーズンのアーリーは原則受付不可。利用できる日・時間・追加料金を電話で確かめてから予定を組みましょう。公式のチェックイン案内
サイト選び|5つのエリアの違いを整理
テントサイトは予約時に場所を指定する方式ではなく、受付後に空いている場所を選ぶフリーサイトです。まずは「川の近く」「森の雰囲気」「テントを張る広さ」のどれを優先するか、決めておくと選びやすくなります。
下の表は、公式場内マップと、BAMBI CAMP・ファミキャン情報局の訪問記を参考にした候補の絞り方です。同じエリアでも場所によって広さや設備までの距離は変わります。
| エリア | 候補にしたい過ごし方 | 現地で見るポイント |
|---|---|---|
| 戸谷園 | 小川のそばで過ごしたい | 川への動線とトイレまでの距離 |
| 赤松園 | 川沿い・林間から雰囲気で選びたい | 奥へ進む場合はトイレの位置も確認 |
| 三ツ谷 | 小さめのテントでコンパクトに設営したい | 張り綱と車まで含めた必要な広さ |
| 杉台地 | 少し高い場所で林間キャンプを楽しみたい | 進入路の傾斜と荷物の出し入れ |
| から松園 | 広さを優先して設営場所を探したい | 木の間隔と周囲のテントとの距離 |


家族キャンプは「トイレへの道」を先に歩く
景色が気に入ったら、テントを広げる前にトイレまでの道を確認するのがおすすめ。地図では近く見えても、子どもと歩いたときの距離感は違います。夜にも通る道なので、曲がり角や足元も見ておきたいですね。
川遊びが目的なら川側を候補にしつつ、寝る場所・車・遊びに行く道をまとめて考えると、設営後の移動が楽になります。
大型テントは「本体が入るか」だけで決めない

木々の間に張るため、本体の寸法だけでなく、張り綱やタープを広げる余白まで見て選びましょう。スカイパイロットTCなどの大型幕なら、車を停めた状態で設営範囲をイメージしておくと失敗を減らせます。特定の場所に必ず張れるという保証ではなく、現地でのサイズ確認が大切です。
一緒に来る方の場所取りや、撤収中の方の横で空くのを待つ行為はできません。グループなら一緒に受付してから探しましょう。サイト選びの公式ルール
到着してから設営までの流れ

- テニスコート横の駐車場にいったん駐車する
- 管理事務所で受付。電話予約は予約番号、ネット予約は予約者名を伝える
- 支払いを済ませて駐車券を受け取り、車で場内へ入る
- 空いている場所を選び、通路を空けて設営する
チェックアウト時は、片付けてから駐車券を管理事務所へ返却します。受付前の場所取りはできないので、まず駐車場へ向かえばOKです。公式の受付手順
トイレ・シャワー・炊事場は?
| 設備 | 確認できた内容 |
|---|---|
| トイレ | 第1〜第3トイレ。和式・洋式、ウォシュレットあり。第1はバリアフリートイレもあり |
| コインシャワー | 24時間利用可。5分200円・100円玉のみ。両替機なし |
| 洗濯 | シャワーランドリーに洗濯機・乾燥機あり |
| ゴミ | 分別して場内のゴミ収集所へ。指定袋なし |
| テントサイトの電源 | AC電源なし |
設備の写真は公式の施設紹介にまとまっています。シャワー用の100円玉は、出発前に用意しておくと楽です。ゴミの扱いは利用案内を確認できます。
炊事場に給湯設備はありません。水はそのまま飲まず、飲用には持参した水を使うか煮沸します。洗い物を運ぶかごや、手元を照らすライトもあると便利です。設備は施設の予約ページ、水の扱いは公式FAQで確認しています。




バンガローなら寝具も忘れずに
テント以外にバンガロー・コテージ・山荘もあります。丸太バンガロー6帖は定員5名で1棟10,000円、車の料金は別。照明とコンセントはありますが、寝具は付いていません。建物ごとに備品が違うため、使う建物の設備一覧を見て準備しましょう。
夏の涼しさと、朝晩の冷え込みに合わせた準備

公式FAQの気温目安は、7〜8月の日中25℃前後・最低15〜20℃。10月は最低0〜5℃前後まで下がる案内です。夏でも30℃を超える日はあるため、「高原だからずっと涼しい」と決めつけず、出発前の予報に合わせましょう。季節ごとの気温目安
夏の服装を考える際は、8月の滞在中に昼夜の気温差を感じたとさおさんの訪問記も参考になります。薄手の長袖を取り出しやすくしておくと、夕方から着替えやすいですね。
- 服装・寝具:羽織る物と、予想最低気温に合った寝袋・マット
- 設営:硬い地面にも対応しやすい丈夫なペグとハンマー
- 水回り:飲料水、食器を運ぶかご、タオル、シャワー用の100円玉
- 川遊び:脱げにくい靴、着替え、濡れた物を入れる袋
- 夜の移動:手を空けて使えるライト
場内の小川では水遊びができますが、釣りはできません。浅い場所でも子どもには付き添い、雨の後など水量が多いときは川へ入らず過ごしましょう。
林間キャンプの虫対策については、鳥居道山キャンプ場の記事に、私がパワー森林香を使ったときの感想を載せています。道具選びの参考にどうぞ。
私が使っている虫対策の道具
私が使っているのは、赤い箱の「パワー森林香」です。鳥居道山では、サイトを挟むように2か所に置いたところ、虫が減った印象がありました。
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アクセス・買い出し・周辺の温泉
東海北陸道のひるがの高原スマートICから約8分、高鷲ICから国道156号経由で約15分。一宮JCTからは約1時間30分が公式の目安です。スマートICはETC専用なので、利用する出口を先に決めておきましょう。公式アクセス案内
買い出しはキャンプ場に着く前に
近くで買い足すなら、フレッシュフーズひるがのが候補です。下の写真は、今回のキャンプで訪れた際に撮影したもの。キャンプ場の公式案内では約1.1km・車で約3分と紹介されています。設営後の買い足し先としても覚えておくと便利ですね。キャンプ場公式の周辺案内

まとまった食材を買うなら、白鳥方面のバロー白鳥店が候補です。キャンプ場からは約21km・車で約25分の案内なので、設営後に往復するより到着前の買い出しに組み込むと効率的です。公式の周辺案内
湯船に浸かるなら、場内入浴か近隣温泉へ
公式サイトでは、場内のロッジほらひらの入浴料を大人800円・3歳以上の子ども600円と案内しています。当日の利用時間は受付で確認してください。場内の入浴案内
| 温泉 | キャンプ場からの目安 | 通常の営業・料金 |
|---|---|---|
| 湯の平温泉 | 岐阜方面へ約15分 | 10:00〜21:30(最終受付21:00)/大人800円・小学生400円 |
| ひだ荘川温泉 桜香の湯 | 高山方面へ約15分 | 10:00〜20:30(最終受付20:00)/大人900円・4歳〜小学生400円 |
どちらも通常は木曜休みです。季節営業や臨時休館もあるため、上の施設公式ページで営業日を見てから向かいましょう。移動時間はキャンプ場の周辺案内による目安です。
キャンプと一緒に楽しみたい周辺の立ち寄り先
帰り道に少し寄り道するなら、分水嶺公園も候補です。キャンプ場から約1.8km・車で約3分。ここで水の流れが太平洋側の長良川と、日本海側の庄川へ分かれます。家族で水の行き先を眺めながら歩くのも楽しそうですね。キャンプ場公式の周辺案内
ひるがの高原は、過ごし方から場所を選ぶキャンプ場
ひるがの高原キャンプ場を選ぶ楽しさは、川沿いにも林間にも、設営の候補があること。景色だけで決めず、テントの大きさとトイレへの動線を合わせて考えると、自分たちに合う場所を見つけやすくなります。
まずは人数と車の台数で予算を計算し、予約を取ったら場内マップで候補を2〜3か所考えておく。当日は受付を済ませ、空いている場所を見ながら選ぶ。この順番なら初めてでも動きやすいはずです(^^)
区画が決まったキャンプ場とも比べたい方は、家族とソロで訪れた青川峡キャンピングパークの記事もご覧ください。
それではキャンプ場で乾杯しましょう、キャンパイ!