【キャンプの何が楽しいの?】家族キャンプで分かった4つの魅力を紹介!
2024.03.14更新
PR
わたしはキャンプが大好きです。特に車を横付けできるオートキャンプというスタイルです。
家族で行くファミリーキャンプ、ひとりで行くソロキャンプや仲間と行くグループキャンプ。
それぞれ違った魅力があって、違う楽しみもあります。
ですが、キャンプって暑いなか汗だくになったり、虫に刺されてテンション下がったりと、面倒なイメージを持たれてる方も、多いアクティビティでもありますよね。
私自身も、キャンプに対してネガティブなイメージは持っていました。
それでも、今では毎月1回以上、真冬だろうと真夏だろうと、キャンプに出掛けるほどに好きになりました。
そんな私が、キャンプの魅力を説明していきます。
これからキャンプデビューを考えてらっしゃる方の参考になれば幸いです(^^)/
- そもそもキャンプって何?
- キャンプの魅力5選を紹介!|焚火|料理|自然|非日常|家族の団らん
- キャンプはハードルが高い?
そもそもキャンプって何?
キャンプあるいはキャンピング(英: camping)とは、野外で一時的な生活をすること。野営、露営、宿営ともいう。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リュック一つで山登りして行う登山泊も、
全て整備された場所で、何もしなくてもサービスを提供してもらえるグランピングも、大きくは同じ「キャンプ」です。
自然のなかで、食事をする。本を読んだり、ただ、ぼーっと自然を感じる。
これだけでも、家や街中ではなく、自然のなかで体験することで、キャンプの醍醐味は感じられます。
自分の好みに合ったスタイルを、見つけられたら素敵な体験になります。
キャンプの魅力5選を紹介
キャンプの魅力は人の数だけありますが、その中でも特におすすめしたい魅力を紹介します。
焚き火で癒される
たき火を見てると、なんか癒されるんだよねー
こんなことを聞いたことありませんか?
これには、焚き火の炎の揺らめきに、1/fの揺らぎという、自律神経を整える効果があって、
科学的にも証明されています。日本全体が暗くなっていた時に、「たき火動画」なるものが、動画投稿サイトで流行っていたのも理由があったんですねぇ。
また、火起こしが難しそうというイメージがある方もいますが、今では簡単に着火剤や火起こし器等を使えば、女性や子どもでも簡単に出来ます(^^)
自然の中で料理を楽しむ
景色の良いところや、空気がおいしく感じられるような場所で食事をしたときに、普段より食事をおいしく感じられたという経験はありませんか?
それを大自然のなかで、自分たちで用意した料理をいただくと、一層おいしく感じることが出来ます。
お酒を飲まれる方は、好きなお酒を添えられたら尚サイコーです(*^-^*)
ノンアル派の方も、お好きなコーヒーやフルーツジュース等を是非味わっていただきたいです。
その時に、もしよければペットボトルや紙パックのままではなく、お気に入りのマグカップやグラスに入れて、召し上がると気分も上がって、よりおいしく感じられると思います(^^)(※お子さまや酔っ払いのいる環境では割れ難い器推奨)
また、上でも紹介した焚き火で調理する焚き火料理もおすすめです。火力が命の中華料理もダイナミックで良いですね。冬にはテントの中で鍋をつつくのも楽しいです(^^)/
もともと私自身、料理は大の苦手でしたが、キャンプを通して簡単なものからチャレンジして、失敗しながらも料理のレパートリーが増えていく楽しさもあったりします。
そもそも、「料理を全くしない」という選択も出来ます。
好きな総菜や、カップ麺だけでも自然のなかで食べれば、それだけでおいしく感じられます。キャンプには万人の正解なんてなくて、自分が良いと思ったものが自分の正解です。
キャンプ場によっては、食堂や、はたまた居酒屋までも併設されている場所もありますので、選択肢は色々ありますね。
大自然を味わう
最近、緑に囲まれた場所でゆったりとした時間を過ごしたのはいつでしたか?
その時に、なんとなく心が安らいだような気がしませんでしたか?
実はそれ、「気のせい」なんかではなくて、学術的にも証明されたリラックス法の様です。参考文献
春には花見桜、夏には海や川遊び、秋には紅葉、冬には雪景色。
四季折々の表情を楽しめるのも、アウトドアならではですね。
なかでも、真冬に地面に寝そべって見上げた満点の星空は、綺麗で感動したのを今でも覚えています。
非日常体験
キャンプでは、普段の生活では体験出来ないような非日常を体験出来ます。
街中から離れた自然の中で、自分たちでテントを立てて、テーブルや椅子を並べて、いわば自然のなかに別荘地を作るような感覚さえあります。
いつもは、スイッチ一つで使えるIHキッチンや照明もなく、自身でセッティングしていきます。
初めは上手くいかないこともあったりしますが、なんとなくでも居住空間をセッティング出来た時などなど、達成感の連続です(^^)/
薪割り・火起こし・焚き火調理・テントの設営・野生動物が顔を出したりや寝袋での就寝など例を出したらキリが無いですが、日常とは違った体験が出来ます。
童心に返って楽しめるのも、非日常の中ならではですね。
家族や仲間との団らん
キャンプでは、何もない平地からテントを設営して、火を起して料理して外で食べるといった事を楽しみます。
その中で家族や仲間と、あーだこーだ言いながら協力し合って、みんなで居場所を作り上げます。
普段はユーチューブに夢中な娘も、スマホゲームに夢中な仲間も、スマホやタブレットの存在を忘れて”目の前で起きていること”に集中します。
スマホで設営動画を確認したりはしますが(笑)
みんなで協力したり、みんなの為に設営を頑張ったり、頑張ってるのをただ眺めていたり。
家族や仲間の新しい一面が見える嬉しさもありますね(〃ω〃)
キャンプってハードルが高い?
テントなんか建てられない
テントの設営って難しそう…
ウチは男手が無いから…
今では、動画サイトなんかでほぼ全てのテントの設営方法を紹介した動画が有り、簡単に調べることが出来ます。
『テントの設営は難しくて、力仕事もあって無理』なんてイメージもあると思いますが、
私自身もよく、テントを広げて動画を見ながら設営することがあります。
初めてでも、繰り返し確認することで限りなく理想に近づけることは可能です。
1度目より2度目。2度目より3度目と、どんどん慣れていけますよ。
今ではうちの小学生の娘も一緒に手伝ってくれるようになりました(上手くいかなくても見守ることが大事ですね)
コテージという選択
それでも、もし建てられなかったら…
そんな不安もあると思います。
そんな方におすすめなのがコテージ泊という選択です。
キャンプ場のなかには、車を横付け出来て、区画内にコテージとテントを張るスペースまで設けられている場所もあります。(上の写真のキャンプ場では、車横付けのみ)
そういった場所ですと、もしテントが上手く建てられなかった時だけではなく、急な大雨や突風の時なんかでも安心して過ごすことが出来ます。
さらに、コテージ内には冷蔵庫や空調も整えられていたりもするので、夏でも冬でも快適に過ごすことができるので、小さいお子さんがいるご家庭でも安心です。
レンタルを使えば気軽に試せる
キャンプで使うテント・焚き火台や寝具など、お値打ちなものもたくさん増えてはきましたが、高価なものが多いです。
勢いよく買ったはいいものの、いざ使ってみると、「思ったより大きかった」「持ち運びが大変で車に載せられない」「これは不要だったかな?」なんてものが出てきたりします。
そこでおすすめなのが、キャンプギアをレンタルするという選択です。
ほとんどのキャンプ場では、テント・タープ・寝具・チェアやランタンなどなど貸し出しサービスを行っています。
キャンプ場でのレンタルなので家から持ってくる必要もなく、使い方もキャンプ場の方が熟知されいるので、気軽に聞けるのも嬉しいですね。
ただ、どうしてもキャンプギアのレパートリーが少なかったりするので、試してみたいお目当てのギアを借りられるかは運次第でもあります。
そんな時にはweb上のレンタルサービスが便利です。
豊富なギアの中からレンタルしたい商品を選ぶとキャンプ場まで発送してくれるサービスです。(自宅を発送先に選んでもOKです)手ぶらキャンプを楽しむ【hinataレンタル】
家からは最低限の荷物だけで出発してキャンプ場で受け取り、帰るときにキャンプ場から返送してもらうだけです。
送料は掛かってしまいますが、商品発送日の前日まではキャンセル料も無料なので、天気予報を見て諦める時にも重宝しますね。
キャンプ場でのレンタルもそうですが、雨の後など、濡れたテントをしまうのは初めは、未だに億劫になります。
家に帰って、テントやギアを拭いて乾かしてと、なかなか骨が折れる作業ですが、レンタルだと、使って返してそれで終わり!というのは、本当に楽ですね。
おわりに
キャンプに興味は有るけど、デメリットばかりに目が付いてしまって、行けていない方もいると思いますが、キャンプは本当にいろいろな魅力があります。
一緒に行った家族や仲間の意外な一面が見られる楽しみもあります。
また、ひとりで行くソロキャンプも是非試してほしいですね。最高に贅沢な時間を過ごせると信じています。
世の中には多種多様なキャンプスタイルがありますが、『正解』を決めつけず、
『自分が心地良い』キャンプスタイルを見つけてください。
それでは、キャンプで乾杯しましょう(*^^)v